オーストリアのエメラルドの山<Habachtal> by ロン@フランス
アンちゃんの作品、食べてみたーい!
もしも、トルコで売ったら子供が飛びつくのでは?!
あんなに、かわいいお菓子、フランスでも見たことないかも?!
今回の話題は、フランス・・・ではありません。
まだ、オーストリアの旅の続きです・・・。
「エメラルドを、探しに行けるよ。」と、ボソッと言った夫。
「パパ、そこ、行きたーい!」と、娘。
って、そんな場所があるのか???
と、思ったら、フランスで購入した、ガイドブックにきっちり、載っていた。
でも、山の中・・・。
またしても、登山決定でありました。
場所は、「Habachtal」という、ナショナルパークになっている山です。
「エメラルドが見つかるかも?!」という場所は、
その山の中にある、アルペンローズ。
これは、山のホテルレストランの、名前です<たぶん・・>。
発掘場所は、この辺・・。
と、なぜか、ガイドもあいまいで。
いったい、「山のどこかに、洞窟でもあるのか?!」
それとも、「このホテルレストランの敷地内に、潮干狩りのように埋まっているのか?!」
いや、もしかしたら、「家の中で、子供用の宝探しか?!」と、
ナゾだらけの状態で、黄色の番号1番から3番へと向かいました。
ちなみに、前回、お話した、滝もナショナルパークでした。
今回の、「Habachtal」も、やはり、パーキングから歩きます。
そういえば、町には鉄道の駅もありました。電車でも来れそうです。
やはり、ここも、滝だらけです。
登山すること、約2時間、多少の雨にも負けず、
目的地、「Alpenrose」アルペンローズへ到着!
左の建物です。
この周りの景色はこんな感じでした。
「あーッ!あそこだよ!人が、いっぱいいる!」
おー、そうです。ようやく、ナゾが解けたのでした。
「エメラルドは、アルペンローズ脇の、川に!」
どうやら、入場料もなく、皆、好き好きにエメラルドを探していました。
道具が欲しい人は隣のアルペンローズで借りられるみたいです。
探してる人の中には、金を探すように川の中にザルのような物をいれてる人も!
私達は、「ケチ?!」なので、手と木の棒のみを使って探すことに!
うーん、しかし、簡単には見つからないものです。
でも、エメラルドっぽい?!
薄い緑の長方形のかけらは、川原で、一つ見つけました。
昼食のサンドイッチを食べているとき、
地面を「ジーッ」と、見ていたら「ムムッ!」と私。
大きさは、4mm x 2mm。
あまりにも小さくて写真に撮れませんっ!<笑>
これが、本物だといいのだけど・・。
緑のビンのかけらだった・・なんてオチは?!あって欲しくないな・・。
その川と川原には、石がゴロゴロありますが、
キラキラ光った石が沢山あるのに驚かせられます。太陽が出てるとよく分かります。
その石を触ると手もラメを、つけたみたいにキラキラに!これは、不思議でした・・。
ナゼでしょうか?!石に詳しい人がいたら、是非、教えてもらいたいです。
娘はエメラルドは、見つけられなかったけど、そんなキラキラな石を拾って楽しんでいました。
アルペンローズの入り口手前に、ここで採れたエメラルドの原石が売られていました。
こんなスゴイ物、いつ、どの辺で見つけたのだろうか・・。
エメラルドが、石の中に、四角い形で入っていることを、初めて知りました。
私達の本日の収穫は、「もしかしてエメラルド?!」と、
「キラキラ石」、トータル3kgはあったのでは・・。
夫がコレを持って、下山しました・・・。
その途中、マーモット発見!
エメラルドのある山でのフィナーレ、
野生のマーモットは、なかなか感動でした。
by ロン@フランス
もしも、トルコで売ったら子供が飛びつくのでは?!
あんなに、かわいいお菓子、フランスでも見たことないかも?!
今回の話題は、フランス・・・ではありません。
まだ、オーストリアの旅の続きです・・・。
「エメラルドを、探しに行けるよ。」と、ボソッと言った夫。
「パパ、そこ、行きたーい!」と、娘。
って、そんな場所があるのか???
と、思ったら、フランスで購入した、ガイドブックにきっちり、載っていた。
でも、山の中・・・。
またしても、登山決定でありました。
場所は、「Habachtal」という、ナショナルパークになっている山です。
「エメラルドが見つかるかも?!」という場所は、
その山の中にある、アルペンローズ。
これは、山のホテルレストランの、名前です<たぶん・・>。
発掘場所は、この辺・・。
と、なぜか、ガイドもあいまいで。
いったい、「山のどこかに、洞窟でもあるのか?!」
それとも、「このホテルレストランの敷地内に、潮干狩りのように埋まっているのか?!」
いや、もしかしたら、「家の中で、子供用の宝探しか?!」と、
ナゾだらけの状態で、黄色の番号1番から3番へと向かいました。
ちなみに、前回、お話した、滝もナショナルパークでした。
今回の、「Habachtal」も、やはり、パーキングから歩きます。
そういえば、町には鉄道の駅もありました。電車でも来れそうです。
やはり、ここも、滝だらけです。
登山すること、約2時間、多少の雨にも負けず、
目的地、「Alpenrose」アルペンローズへ到着!
左の建物です。
この周りの景色はこんな感じでした。
「あーッ!あそこだよ!人が、いっぱいいる!」
おー、そうです。ようやく、ナゾが解けたのでした。
「エメラルドは、アルペンローズ脇の、川に!」
どうやら、入場料もなく、皆、好き好きにエメラルドを探していました。
道具が欲しい人は隣のアルペンローズで借りられるみたいです。
探してる人の中には、金を探すように川の中にザルのような物をいれてる人も!
私達は、「ケチ?!」なので、手と木の棒のみを使って探すことに!
うーん、しかし、簡単には見つからないものです。
でも、エメラルドっぽい?!
薄い緑の長方形のかけらは、川原で、一つ見つけました。
昼食のサンドイッチを食べているとき、
地面を「ジーッ」と、見ていたら「ムムッ!」と私。
大きさは、4mm x 2mm。
あまりにも小さくて写真に撮れませんっ!<笑>
これが、本物だといいのだけど・・。
緑のビンのかけらだった・・なんてオチは?!あって欲しくないな・・。
その川と川原には、石がゴロゴロありますが、
キラキラ光った石が沢山あるのに驚かせられます。太陽が出てるとよく分かります。
その石を触ると手もラメを、つけたみたいにキラキラに!これは、不思議でした・・。
ナゼでしょうか?!石に詳しい人がいたら、是非、教えてもらいたいです。
娘はエメラルドは、見つけられなかったけど、そんなキラキラな石を拾って楽しんでいました。
アルペンローズの入り口手前に、ここで採れたエメラルドの原石が売られていました。
こんなスゴイ物、いつ、どの辺で見つけたのだろうか・・。
エメラルドが、石の中に、四角い形で入っていることを、初めて知りました。
私達の本日の収穫は、「もしかしてエメラルド?!」と、
「キラキラ石」、トータル3kgはあったのでは・・。
夫がコレを持って、下山しました・・・。
その途中、マーモット発見!
エメラルドのある山でのフィナーレ、
野生のマーモットは、なかなか感動でした。
by ロン@フランス
#
by bayswater92
| 2011-09-06 20:22
| 旅*外国
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Deco Cup Cake ◆ by アン@トルコ
ロンちゃんの旅行記、オーストリアの素晴らしい景色、見惚れちゃうな~。のどかでいいね。
そして、ジュンちゃんの国境の話、私も欧州・車の旅でいくつもの国境を越えたけど、
ほんと、同じ道なのに国が変わると景色が変わるのが面白いな~、と思ったよ。
スイスとフランスも隣接しててもやっぱりその国のカラーっていうのがあるよね。
そういうのを肌で感じることができるのは、やっぱり大陸に住んでるから、なのかもね。
さて、わたくしアンは定番の食の話題です。というより、先日久々にお菓子を焼きました。
焼いたのはカップケーキ。カップケーキのデコを前々からやってみたかったんだけど、
家にマフィン型がないので、保留状態でした。
でも、これで出来るんじゃ?
と思って取り出してきたのは、小さいタルト型。
それに紙マフィンカップを入れて作ることにしました。
この日作ったのはダブルチョコのマフィン。
中にたくさんチョコチップが入ってます。
焼きあがって、冷まして、早速デコしてみました。 生クリームにフランボワズのジャムを混ぜてピンク色に、
パラパラとデコ用のふりかけみたいなの(笑)をかけて、
焼いたビスケットをトッピング。
ほんとはフルーツとか、カワイイお菓子をトッピングをしたらもっとカワイイのが出来ただろうけど、
家にあったもので作ってみました。
クリームはお砂糖を入れないでジャムを入れたので、程よい甘さに、
ベリーの甘酸っぱさもあって、チョコのケーキにバッチリ合いました。
色的にもチョコ色とピンクという組み合わせがラブリー?
デコがやりたかったと言いつつ、見た目的にまだまだな仕上がりだったけど、
次はもうちょっとかわいく凝ったものに挑戦してみたいな~。
by アン@トルコ
そして、ジュンちゃんの国境の話、私も欧州・車の旅でいくつもの国境を越えたけど、
ほんと、同じ道なのに国が変わると景色が変わるのが面白いな~、と思ったよ。
スイスとフランスも隣接しててもやっぱりその国のカラーっていうのがあるよね。
そういうのを肌で感じることができるのは、やっぱり大陸に住んでるから、なのかもね。
さて、わたくしアンは定番の食の話題です。というより、先日久々にお菓子を焼きました。
焼いたのはカップケーキ。カップケーキのデコを前々からやってみたかったんだけど、
家にマフィン型がないので、保留状態でした。
でも、これで出来るんじゃ?
と思って取り出してきたのは、小さいタルト型。
それに紙マフィンカップを入れて作ることにしました。
この日作ったのはダブルチョコのマフィン。
中にたくさんチョコチップが入ってます。
焼きあがって、冷まして、早速デコしてみました。
パラパラとデコ用のふりかけみたいなの(笑)をかけて、
焼いたビスケットをトッピング。
ほんとはフルーツとか、カワイイお菓子をトッピングをしたらもっとカワイイのが出来ただろうけど、
家にあったもので作ってみました。
ベリーの甘酸っぱさもあって、チョコのケーキにバッチリ合いました。
色的にもチョコ色とピンクという組み合わせがラブリー?
デコがやりたかったと言いつつ、見た目的にまだまだな仕上がりだったけど、
次はもうちょっとかわいく凝ったものに挑戦してみたいな~。
by アン@トルコ
#
by bayswater92
| 2011-09-05 20:58
| 食*トルコ
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オーストリアの滝 <KRIMMLER WASSERFALLE> by ロン@フランス
ジュンちゃんの話を聞いて、初めて知ったわ。スイスでの買い物で上限があるなんて!
いやー、気をつけます。
話は変わって、
オーストリアの話の続きです。
山というか、滝です。
ヨーロッパで一番大きく、世界で5番目の滝という、「KRIMMLER WASSERFALLE」。
さすがに、ここは観光客が多かったです。
パーキングから歩いて10分ぐらいで滝に着いてしまいましたが、スゴイ水しぶきで、髪の毛が
ビショビショになってしまいました。レインコート着ている人達がいましたが、この人達は大正解ですね。
バスで来る観光客の人は、ここだけ見て帰ってしまう人が多いようですが、
私達のように個人で来ている人たちは、上へ上へと登ります!
山道はきれいなジャリ道にしてありますが、ときどき傾斜面が、50度は、あるんじゃ?!と、
思わせるところが、いくつかありました。本当、これは、キツイ登りでした。
ときどき見晴らしのいいスポットが、うまく作られていました。
私には怖いだけの場所です・・・。
滝の上まで来たら、だいぶ人は少なくなりました。
でも、私達はさらに前進。すると、ワイルドできれいな平野が広がってきます。
これは、すばらしいー!
かなり高い場所だとしても、平野だから、怖くない!ラッキー。
両サイドには、細くて長い滝が、いくつも見えます。
山の上に雪、発見です!
この川も滝につながる!
ここで、一休み。
民家みたいだけど、看板が出ていたので、
トイレがてら寄ってみました。
オーストリアに来てから、夫は、一番安くて、しかも美味しい、ミルク<大>を頼むことに
喜びを見つけたらしい。これで1ユーロ。
やっぱり、家が、かわいい。
川のところに石の山がいっぱい、あった。
滝にかかる虹も見つけました。
この日は天気もよかったので、結局、往復6時間ぐらい歩きました。
足が筋肉痛になったのは、言うまでもありません・・。
坂道がすごかったので、なんとも、達成感のある登山でした。
by ロン@フランス
いやー、気をつけます。
話は変わって、
オーストリアの話の続きです。
山というか、滝です。
ヨーロッパで一番大きく、世界で5番目の滝という、「KRIMMLER WASSERFALLE」。
さすがに、ここは観光客が多かったです。
パーキングから歩いて10分ぐらいで滝に着いてしまいましたが、スゴイ水しぶきで、髪の毛が
ビショビショになってしまいました。レインコート着ている人達がいましたが、この人達は大正解ですね。
バスで来る観光客の人は、ここだけ見て帰ってしまう人が多いようですが、
私達のように個人で来ている人たちは、上へ上へと登ります!
山道はきれいなジャリ道にしてありますが、ときどき傾斜面が、50度は、あるんじゃ?!と、
思わせるところが、いくつかありました。本当、これは、キツイ登りでした。
ときどき見晴らしのいいスポットが、うまく作られていました。
私には怖いだけの場所です・・・。
滝の上まで来たら、だいぶ人は少なくなりました。
でも、私達はさらに前進。すると、ワイルドできれいな平野が広がってきます。
これは、すばらしいー!
かなり高い場所だとしても、平野だから、怖くない!ラッキー。
両サイドには、細くて長い滝が、いくつも見えます。
山の上に雪、発見です!
この川も滝につながる!
ここで、一休み。
民家みたいだけど、看板が出ていたので、
トイレがてら寄ってみました。
オーストリアに来てから、夫は、一番安くて、しかも美味しい、ミルク<大>を頼むことに
喜びを見つけたらしい。これで1ユーロ。
やっぱり、家が、かわいい。
川のところに石の山がいっぱい、あった。
滝にかかる虹も見つけました。
この日は天気もよかったので、結局、往復6時間ぐらい歩きました。
足が筋肉痛になったのは、言うまでもありません・・。
坂道がすごかったので、なんとも、達成感のある登山でした。
by ロン@フランス
#
by bayswater92
| 2011-09-04 07:58
| 旅*外国
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国境を越えるとき(スイス-フランス間) byジュン@フランス(スイス)
アンちゃんのヨーグルト、美味しそうです~。
腸にも良いし、手作りって安心だしね。
私も今度挑戦してみます。
スイス-フランス間の国境沿いに住み始めた頃、車や徒歩で国境を越えるということが何だか不思議でした。日本は島国なので、普段飛行機や船等使わないと外国には行けないですよね。
しかし大陸は地続きなので、車や徒歩での国境越えは当たり前。
しかもフランスと隣接している1部のスイスではフランス語が話されているので、”スイスに行く=外国に行く”という実感がなく、ますます不思議。
実際、家族や友人が遊びに来たとき車で国境を越えると、あまりの一瞬の出来事で全く気づかないので、「もう国境越えたんだよ~。」と言うと、「えっそうなの?」というリアクションが定番です。
とはいっても国が変わったとたん、街並みや雰囲気がなんとな~く変わります。
言葉が同じなので、看板等は同じ言葉で書かれているのですが、なんかこう空気が違うんですよね。
家の近くにも税関が数ヶ所ありますが、そのうちのひとつは数年前まで係員が常時待機していました(2008年12月のスイスのシェンゲン協定*発効以降は、無人のときが多い)。
係員がいてもほとんどの場合は素通りOKなのですが、たま~に抜き打ちで声をかけられ、身分証明書の提示を求められます。
これはバスに乗っていても同じ。国境を越えるバスに乗っていると、たまに2,3人の制服を着た係員がバスに乗り込んできて検査をするのですが、ちなみにパスポートをちゃんと携帯して別に悪いことをしていなくても、何故か一瞬固まるのは私だけ・・・?
国境を越えるのですから、パスポートを持っていなければいけないのは当然なのですが、常に持ち歩くのにちょっと抵抗があったり、ただ単に忘れたりして携帯していないときがたまに・・・。
そんなときに限って呼び止められ、4,5回事務所の中まで連れて行かれたことがあります。
そして名前を聞かれ、奥の部屋でコンピューター、または電話で私の名前で前科がないかどうか調べられ、何もないことがわかると「じゃあ、今回はいいから今後は絶対忘れずに。」ということで釈放(?)してもらえるのですが・・・。でも、何だかんだと時間がとられてしまうので、パスポートを持ち歩いた方が賢明です。
もうひとつ、国境を越えるときに気をつけなければならないこと、それは関税です。
下記の金額以上の買い物をした場合に対象となります。
●フランスからスイスに入国する場合:1人1日300CHF(1.00CHF≒¥98 <09/02日付レート>)まで
●スイスからフランスに入国する場合:
・16歳以上のフロンタリエ(国境の住人)...45.73 ユーロ(1.00Euros≒¥109 <09/02日付レート>)
・15歳以下のフロンタリエ...................22.87 ユーロ
・フロンタリエ以外の16歳以上の者.......175.00 ユーロ
・フロンタリエ以外の15歳以下の者.........90.00ユーロ
と、スイスからフランスへの持込みには規制が細かく、そしてフランス側の国境沿いに住む私達にとってはだいぶ上限が低いです(涙)。
これもたまに抜き打ち検査が入りますので、スイス-フランス間の国境を越えるときは頭の片隅に入れておいて下さい。
*シェンゲン協定 - ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定。
by ジュン@フランス(スイス)
腸にも良いし、手作りって安心だしね。
私も今度挑戦してみます。
スイス-フランス間の国境沿いに住み始めた頃、車や徒歩で国境を越えるということが何だか不思議でした。日本は島国なので、普段飛行機や船等使わないと外国には行けないですよね。
しかし大陸は地続きなので、車や徒歩での国境越えは当たり前。
しかもフランスと隣接している1部のスイスではフランス語が話されているので、”スイスに行く=外国に行く”という実感がなく、ますます不思議。
実際、家族や友人が遊びに来たとき車で国境を越えると、あまりの一瞬の出来事で全く気づかないので、「もう国境越えたんだよ~。」と言うと、「えっそうなの?」というリアクションが定番です。
とはいっても国が変わったとたん、街並みや雰囲気がなんとな~く変わります。
言葉が同じなので、看板等は同じ言葉で書かれているのですが、なんかこう空気が違うんですよね。
家の近くにも税関が数ヶ所ありますが、そのうちのひとつは数年前まで係員が常時待機していました(2008年12月のスイスのシェンゲン協定*発効以降は、無人のときが多い)。
係員がいてもほとんどの場合は素通りOKなのですが、たま~に抜き打ちで声をかけられ、身分証明書の提示を求められます。
これはバスに乗っていても同じ。国境を越えるバスに乗っていると、たまに2,3人の制服を着た係員がバスに乗り込んできて検査をするのですが、ちなみにパスポートをちゃんと携帯して別に悪いことをしていなくても、何故か一瞬固まるのは私だけ・・・?
国境を越えるのですから、パスポートを持っていなければいけないのは当然なのですが、常に持ち歩くのにちょっと抵抗があったり、ただ単に忘れたりして携帯していないときがたまに・・・。
そんなときに限って呼び止められ、4,5回事務所の中まで連れて行かれたことがあります。
そして名前を聞かれ、奥の部屋でコンピューター、または電話で私の名前で前科がないかどうか調べられ、何もないことがわかると「じゃあ、今回はいいから今後は絶対忘れずに。」ということで釈放(?)してもらえるのですが・・・。でも、何だかんだと時間がとられてしまうので、パスポートを持ち歩いた方が賢明です。
もうひとつ、国境を越えるときに気をつけなければならないこと、それは関税です。
下記の金額以上の買い物をした場合に対象となります。
●フランスからスイスに入国する場合:1人1日300CHF(1.00CHF≒¥98 <09/02日付レート>)まで
●スイスからフランスに入国する場合:
・16歳以上のフロンタリエ(国境の住人)...45.73 ユーロ(1.00Euros≒¥109 <09/02日付レート>)
・15歳以下のフロンタリエ...................22.87 ユーロ
・フロンタリエ以外の16歳以上の者.......175.00 ユーロ
・フロンタリエ以外の15歳以下の者.........90.00ユーロ
と、スイスからフランスへの持込みには規制が細かく、そしてフランス側の国境沿いに住む私達にとってはだいぶ上限が低いです(涙)。
これもたまに抜き打ち検査が入りますので、スイス-フランス間の国境を越えるときは頭の片隅に入れておいて下さい。
*シェンゲン協定 - ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定。
by ジュン@フランス(スイス)
#
by bayswater92
| 2011-09-02 19:23
| 日々の暮らし*フランス
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ヨーグルト作ってます。 *トルコ料理レシピ・その4 ◆ by アン@トルコ
ロンちゃんのオーストリアの旅、景色も空気も良くて素敵だね。
滞在型の旅、っていうのにもちょっと惹かれるわ。うちはいつも駆け抜ける旅だから・・。爆
オーストリアの牛乳のパッケージにも興味津々。続き楽しみにしてます♪
さて、わたくし、久々に食の話題、いってみたいと思います。笑
週に一度、牛乳屋さんがやって来ます。
牛乳屋さんと言っても日本の牛乳配達を想像してはいけません。
牧場の取れたて牛乳を売りに来る牛乳屋さんです。
水色の縞々のパラソルを掲げてやって来ました。大きなタンクの中に冷たいフレッシュな牛乳が入っています。一緒にメロンなんかも売っています。
この時は4リットル買いました。1リットル1.5TL(≒70円)今は円高なので安く感じますが、スーパーで買う牛乳と比べても、それほど安い訳ではありません。が、やっぱりフレッシュなので、美味しいと思います。でも、フレッシュなので、飲む時も一度沸かす必要があります。
さて、我が家ではこの牛乳をヨーグルトにしました。
ヨーグルトと聞くと、思い浮かべるのはブルガリア、っていう人も多いと思いますが、
ヨーグルトはトルコが発祥です。明○トルコヨ~グルト~♪・・じゃ語呂が合わないもんね。違
*2.5キロ分のヨーグルトの作り方*
用意するもの:牛乳2.5リットル、プレーンヨーグルト1カップ
牛乳を鍋に入れ火にかける。時々かき混ぜて下が焦げ付かないようにする。 牛乳が沸騰して鍋から吹きこぼれる直前で火を止める。そのまま人肌まで冷ます。 適当な容器に牛乳を移す。 別容器にカップ1のプレーンヨーグルトを入れ溶いてなめらかにしておく。
そして、人肌に冷めた牛乳の中に溶いたヨーグルトを入れ、よくかき混ぜて、蓋をして
バスタオルなんかにくるんで一晩そのまま置いておく。
朝になったら、ヨーグルト、出来てます。ジャジャン↓
この、自分で作ったヨーグルトをカップ1杯分残しておけば、
次の牛乳2.5リットルでまたヨーグルト2.5キロ分作れます。
やっぱり、フレッシュな牛乳で作る手作りヨーグルトは美味しさが違います。
牛乳によっても出来は違ってくるかもしれないけど、基本的にスーパーで売ってるものより軽く、
口の中でシュルッと消えていく感じ・・。それでいて味わい深い・・かな。
トルコではヨーグルトは欠かせないので、いつも我が家の冷蔵庫にはキロ単位のヨーグルトがあります。
簡単に作れるし、ヨーグルト好きな方は是非手作りヨーグルト、おススメです。
by アン@トルコ
滞在型の旅、っていうのにもちょっと惹かれるわ。うちはいつも駆け抜ける旅だから・・。爆
オーストリアの牛乳のパッケージにも興味津々。続き楽しみにしてます♪
さて、わたくし、久々に食の話題、いってみたいと思います。笑
週に一度、牛乳屋さんがやって来ます。
牛乳屋さんと言っても日本の牛乳配達を想像してはいけません。
牧場の取れたて牛乳を売りに来る牛乳屋さんです。
この時は4リットル買いました。1リットル1.5TL(≒70円)今は円高なので安く感じますが、スーパーで買う牛乳と比べても、それほど安い訳ではありません。が、やっぱりフレッシュなので、美味しいと思います。でも、フレッシュなので、飲む時も一度沸かす必要があります。
さて、我が家ではこの牛乳をヨーグルトにしました。
ヨーグルトと聞くと、思い浮かべるのはブルガリア、っていう人も多いと思いますが、
ヨーグルトはトルコが発祥です。明○トルコヨ~グルト~♪・・じゃ語呂が合わないもんね。違
*2.5キロ分のヨーグルトの作り方*
用意するもの:牛乳2.5リットル、プレーンヨーグルト1カップ
そして、人肌に冷めた牛乳の中に溶いたヨーグルトを入れ、よくかき混ぜて、蓋をして
バスタオルなんかにくるんで一晩そのまま置いておく。
朝になったら、ヨーグルト、出来てます。ジャジャン↓
この、自分で作ったヨーグルトをカップ1杯分残しておけば、
次の牛乳2.5リットルでまたヨーグルト2.5キロ分作れます。
やっぱり、フレッシュな牛乳で作る手作りヨーグルトは美味しさが違います。
牛乳によっても出来は違ってくるかもしれないけど、基本的にスーパーで売ってるものより軽く、
口の中でシュルッと消えていく感じ・・。それでいて味わい深い・・かな。
トルコではヨーグルトは欠かせないので、いつも我が家の冷蔵庫にはキロ単位のヨーグルトがあります。
簡単に作れるし、ヨーグルト好きな方は是非手作りヨーグルト、おススメです。
by アン@トルコ
#
by bayswater92
| 2011-09-02 03:24
| 食*トルコ
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ロンドン・ベイズウォーターで出会った元スタントンスクール生のアンとロン、そしてジュンの3人が発信するトルコ、フランス、スイスの生活情報、日々の暮らし。*コメント大歓迎!お気軽に♪
by Bayswaters
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