BAYSWATER

お久し振りです〜！

アンちゃんのエスキシェヒル旅行の話から、一体何ヶ月経ったのか？！

もう、よく分かりません。笑

が、ロンは、相変わらず「食いしん坊」続行中です。

ここのところ、日本食レストランへ行くことが多かったので、食いしん坊魂を

披露出来ずにおりました。

でも、この数ヶ月、豪華な内装のフランス料理店も行く機会もありました！

ほんの3軒ですが、今回は、これについてお話ししますー。

先ずは、内装が、豪華なパリのレストランといえば、

「LE TRAIN BLEU ル•トラン•ブルー」といって、間違いないと思います。

パリのGare de Lyon (リヨン駅)の建物内にあります。

とにかく、中に入るだけで圧巻です！

ほぼ満席状態だったので、写真を遠慮した為、内装の素晴らしさが、あまり分からないのが、残念〜です。

が、しかし！

後で、↓下に付けた、ここのホームページリンクをご覧下さい。豪華な写真が出てきます。

この日、ロンが食べたご馳走は、コレです。

ラム肉の？なんちゃら。。。名前忘れました。笑

デザートには、やっぱり、カフェグルマンですかね〜。一緒に行った、お友達の誕生日だったので、予約した時にその旨伝えておいたら、メレンゲにロウソクが付いてきた！笑

さて、お味なのですが。。。

めっちゃ、普通です！笑

あれで、この値段かいっ？！と、いう感じでしたが、フランス料理を頻繁に食べない人で、外国からわざわざ来る人達には、美味しいレベルです。

(でも、住んでいる人には、スッゴイ美味しいわけでも、マズイわけでもなく、普通です。)

ところで、一つ注意点が！

この中には、カフェもあります。食べずに飲み物だけ。。というのもアリです！

が、カフェの席は、トイレへ向かう通路みたいなところと、内装イマイチな空間の場所です。なので、レストランの中を入って見ることは出来ますが、食事しないと、ゴージャスな内装の席には、座れません。(たぶん。。)

繰り返しになりますが、内装は、本当に素晴らしいです！

なので、料理のお値段は、雰囲気代だと思えば、okです。

その雰囲気を見たい方は、↓ こちらで見れます。

https://www.le-train-bleu.com/fr/

二つ目は、ルーヴル美術館にあるレストランです。

「Le café marly・ル　カフェ　マルリー」

回廊に日除け傘が、あるところです。

こちらも、さすがルーヴル内！という感じで、天井が高くて、素晴らしいです。

が、内装は、モダンな感じになっています。

実は、こちらもお食事の味も、すごく普通ー！です。

メニューを見ていたロンは、食べたいものが見つからず、頼んだものは、バーガー！笑

ポテトではなく、ポテチが、ついてきました。

やはり、ルーヴル美術館併設なので、お料理イコール場所代ですかね。。。

しかしながら、この中からルーヴル美術館の一部が見えるのは、面白いです！

窓から見えるのは、彫刻のある場所です。

上の階にある、トイレに行くと、こちらからは、回廊の天井と、外のピラミッドが見えます。コレもなかなか面白いです。ここのホームページは、ルトランブルーに比べると気合いが入っていませんが、こちらです。https://cafe-marly.com/
最後に、数年前にこのブログに載せた店の支店です。モンパルナスにある「Bouillon Chartier•シャルティエ」です。ロンは、こちらの方が、内装がアール・ヌーヴォーで、素敵だと思う。こちらのレストランは、とにかく安いのに、内装が素敵なので、ロンは、たまに行きます。それに、予約が出来ないし、人数が揃っていないとテーブルに案内してくれないので、逆にフラッと気軽に行けます。
メニューも完全にフランス各地の名物料理勢揃い。
前菜に、フランス王道、根セロリのマヨネーズ和え。白くて丸い方。↓ロンはメインに、ブーダンノワール(豚の)初めて、ここのを食べてみました。デザートにシュー＆クレームシャンティイ(シューにホイップクリームが挟んであるだけ。笑)
ここのお料理、全て小洒落たデコレーションもなく、給食感が満載です！見て頂いたら、分かると思いますが。笑もちろん、味も普通です。
ただ、上の二つのレストランに比べたら、お値段が、かなり安いので、給食感は、全然、許せてしまいます。ちなみに、ロンが頼んだこの3品合計で15ユーロぐらいだったと思います。
友達の頼んだ前菜の野菜のポタージュスープは、衝撃的なお値段で、1ユーロでした！　(上の写真に、ボールに入ったスープがそれです。)↓サイト貼っておきます。https://www.bouillon-chartier.com/montparnasse/

ちなみに、2015年に本店で、知り合ったマダムとは、今でも交流があります！その時の内容は、こちら↓https://bayswaters.exblog.jp/21864236/

と、いうわけで久し振りに、ブログへやってきましたが、夏を通り越して、フランスは、もうクリスマス商戦が、やって来ています！寒くなってきました、皆さん、お身体に気をつけて下さいネ。
それでは、またー！
by ロン＠フランス

ロンちゃんの最後の更新から既に2ヶ月が経ってしまいました。。

ロンちゃんのお役立ちパリ情報、素敵なカフェとか行ってみたくなるよね。

コロナも2ヶ月前とでは、かなり状況も変わってきてると思います。

トルコは、もう終わったのか？というくらい規制もほぼなくなって、マスクをしてる人もちらほら、くらいです。感染者も1ヶ月前くらいには日に1000人程度、亡くなってる方も一桁くらいに落ち着いてきました。でもまだ注意は必要だと思います。

と、前置きが長くなりましたが！こないだアンカラに住む日本人のお友達と3人で日帰り旅行に行ってきたので、そのことを今日は書こうと思います。もうほんと、子供抜きで友達だけで行く旅行なんて何年ぶり？っていうくらい久しぶりで、すんごく楽しかったです。

アンカラから特急電車で1時間半の街、エスキシェヒルへ。
朝8:35分発の電車で行ってきました！チケットはオンラインで買って。全席指定なんだけど、席を取るときに性別を入れるのが何気に良かった。。チケット買ったらQRコードが送られてきて、それを改札でピッてやってもらって電車に乗り込みます。1時間半の電車の旅。3人でお喋りしてるとあっという間です。
今回の旅は、エスキシェヒルの旧市街？なオドゥンパザル(Odunpazarı)というところに行ってみました。カラフルな可愛いトルコな家々と石畳の街です。そんなオドゥンパザルに、日本人の建築家・隈研吾氏が設計したミュージアムがあります。まずはそこへ！オドゥンパザル近代美術館Odunpazarı modern museum (OMM)Şarkiye, Atatürk Blv. No.37,26020 Odunpazarı/Eskişehir
ミュージアムの庭に、自由奔放すぎるワンコがいました笑
それでは、中に入ってみましょう！入場料は30TL(約232円泣)。1階天井から3階までのアトリウム。
竹で作られたインパクトある作品。細い竹で組み立てられていて、接着剤とかも使ってなさそうよね、とか話してました。
気になった作品たち。モノクロ写真の上から刺繍がしてあったり、絵に糸を通していたり。。狭い部屋にカチャカチャいろんなものが置いてあって頭痛くなりそう！とか思ったけど、ひとつひとつの物は可愛かったりする。ビーズの暖簾とかね。ブリキの電車。覗いてみたよ。
窓の外の眺め。
3階建ての美術館を見学して、最後にミュージアムショップへぷらっと入って美術館を後に。。オドゥンパザルを散策します。美術館の塀からチラリと覗く可愛い街。
オドゥンパザルは、手工芸品のアトリエやお土産屋さんがたくさんあって、お店を覗いたり、カラフルな可愛い家々に石畳の道、ほんとこういうの飽きないのよね。
ガラス細工工房に寄ったら猫ちゃんが二匹いた❤︎この街も猫が多かった。
アートだねえ。
車が通る通りも可愛いです。
マンホール？遊び心あるね。

そろそろお昼な時間になったので、エスキシェヒル名物のチィボレキ屋さんに。お友達がググって、2000以上のレビューで★4.3というお店に行ってみることに。Kırım Tatar Kürtür Çi Börek EviPaşa, Şeh Şemşettin aşk. No:11, 26030 Odunpazarı
挽き肉入りのでっかい揚げ餃子みたいなのがチィボレキです。チィボレキはクリミア半島のタタール料理。エスキシェヒルにはクリミアタタール系トルコ人が多く住んでいます。なので！エスキシェヒルに来たらチィボレキ！ここのお店のチィボレキは皮がふわモチで、何年か前にエスキシェヒルに来た時や、本場のバフチサライで食べたものとちょっと違った味わいだったけど、美味しかった！おかわりした笑　他は、ヤプラックサルマ(葡萄の葉のサルマ)とお通しのエズメ(トマト味のピリ辛ディップ)、飲み物はチィボレキに合うと言われてるアイラン(塩味ヨーグルトドリンク)。トルコは皮料理(？笑)が多いけど、美味しいか不味いかは皮で決まる！とか、料理の決め手は塩！みたいな話をしつつ頂きました。美味しかったよ👍

そして、場所を変えてお茶時間〜。
素敵なカフェを発見しました！Ayten Usta Aynalı KahvePaşa, Kemal Zeytinoğlu Cd. No:13/A, 26030 Odunpazarı
このカフェ、インテリアも素敵だった〜。庭も室内も装飾品やタイルもセンス良かった。トイレまで抜かりなく笑(写真なし泣) 日中で結構気温も上がってたので、まずは冷たいものを、とミント入りレモネード。バクル(銅製品)の器で来ました。レモネードも自家製で苦味と甘味で美味しかったです。お喋り続きで追加注文はトルココーヒー。これはお友達おすすめのDibek kahvesiというコーヒーで、初めて飲んでみたけどクリーミィで美味しかった！グーグル翻訳だと「オスマン帝国時代から生き残ったトルココーヒーを、厳選されたハーブをすり鉢で手で挽いて混ぜ合わせたもの」だそう。コーヒーの付け合わせは、お決まりのお水と、このカフェオリジナル？オドゥンパザルシェルベットという甘いドリンク。これも美味だった〜青リンゴの香り。それとロクム(Turkish Delight)。バラ系食べ物ってそんなに好きじゃないんだけど、これ美味しかった〜❤︎ 乾燥させたバラの花びら付きロクム。ナッツも入ってました。

さ、そろそろ散策再開です。2階建ての回廊に手工芸品のお店がたくさんあるところ。素敵だよねえ。
かわいい、、唸る。笑

そろそろ帰りの電車の時間！となってしまったので駅に向かいます。帰りの電車は16:40発。エスキシェヒル滞在6時間半の小旅行でした。楽しかった〜！お友達との旅っていうのがまず嬉しかった。もうみんな子供も大きくなったし、これからこういう時間も持てたら良いよね。エスキシェヒルも本当に可愛くて、また行きたいな！って思える旅でした。

お土産をちょこっとだけ。右上から時計回りに。まずは手作りのカップ＆ソーサー。サイズ的にトルココーヒー用かな。色と姿に惹かれました。ピアス。この白い石(セピオライト)がエスキシェヒル名産らしい。ガラスのマグネット。エスキシェヒルはガラス瓶のリサイクルとかもやってるそうで、潰した瓶をかたどった装飾品もいろいろあり、マグネット買ってみました。(何気に3人お揃いで❤︎)ブレスレットは色に惹かれて自分用に買いました！つけるとちょっと海◯蔵っぽい。🙏笑

長くなりました！お付き合いありがとうございました。

●関連記事●以前行ったエスキシェヒルの記事はこちら↓
クリミア半島のバフチサライで食べたチィボレキの記事はこちら↓

by アン＠トルコ

アンちゃんの編み物とお弁当、凄すぎて！後に書くロンは、もう、普通過ぎる内容ですが、先ずは、お久し振りです！何と、2022年になって、最初の投稿です！

もう、4月！になってしまいましたが、皆さま、お元気にお過ごしですか？

とても大変な時期ですが、パリには、観光客も戻り始め。。コロナ禍で、観光バス会社が閉まってしまった？！のか？！という佇まいだったのが、気がつけば、2階建バスがパリで、走っていたり、セーヌ川散歩をした時も、観光船が動いていました。

さて、

ロンは、考えました。。。

コロナ禍のうちに、いつかまた、フランス外から訪れる知人達をススーッと、パリ案内出来るように、色んな場所をチェックしておくか？！と。

例えば、シャトレ劇場(Théâtre du Châtelet )の目の前の建物。

シャトレ劇場の真向かいです。劇場では、ウクライナのバレエ団支援の公演があったばかりですが、このカフェ「ル・サラ・ベルナールLe Sarah-Bernhardt」(フランス女優さんの名前)。レストランというか、ブラッセリー？！とでも、言えるかも。。笑

いつも通り過ぎていましたが、入ってみたら意外と良いのでは？！

と、思いました。

ここからの景色は、当たり前ですが、シャトレ劇場！

お店の中に入って、窓際に座り、ガラス越しの景色です。↓

↑写真の木の後ろにあるシャトレ劇場の左は、セーヌ川。ですが、コンシェルジュリー(マリーアントワネットの牢獄だった)も、このカフェから見えます。(客席によりますが。。) ↓

ロンは、シャトレ劇場前の入口から入って、1番右の窓際に座っています。

とても落ち着いて、コーヒーを頂く事が出来ました。

店内は、サラベルナールという、フランス女優さんの名前だけあって、その時代、ベルエポックの雰囲気があります。

デコレーション↓を見ても、写真とサラベルナールのイニシャル入り。

この棚可愛い。。。サラベルナールの写真なかったら、ウチに欲しい。。笑

実は、ココ、穴場でも何でもありません。笑

しかも、お店のサイトへ行くと、日本語まであります！笑

今は、この建物の全体が工事中なので、外観は、工事用のシートが覆われています。

いつもは、通り過ぎてしまうカフェも、いつか、誰かと来るかも？と、思って寄ってみると、意外と発見があるものですね。

発見！といえば、ハイパーマーケットで、味の素の冷凍食品！が、目に入り、買ってみました！(話が飛びますが。。笑)

餃子や、ヌードル。。餃子は、肉バージョンと、エビバージョンも買って、ヌードルは、ラーメンと、焼きそばを。。。フランスの一般的なスーパーで

買えるのが、スゴいなぁ〜！と、いうのと、ええ？！この野菜が、入ってるの？！と、いう、2つのサプライズ。日本とは違った、感じですが、買っちゃいました！

焼きそばの箱を開けてみると。。

インゲンや、にんじん、しいたけ？は、まあ良し。。として、

ブロッコリー？枝豆？笑

電子レンジが無いロン家で、この焼きそばは、フライパンに乗せ、少しだけ、水を入れて弱火で調理しました。

ちなみに、焼きそばではなく、ラーメンのバージョンを買うと、どんぶりに入っていました。が、それも、ロン家では、どんぶりからスルっと出し、中身だけお鍋に入れて弱火で調理しました。笑

さて、焼きそばが、出来上がりました！

どんな味か？！日本の焼きそばに似ているような？でも、全然違う物のような？

でも、美味しかったです。ちょっと、油っこい気もしましたが、もしかしたら、それは、電子レンジで調理していないから？！かもしれないです。

どんな感想をしようか、考えて味わっているうちに、食べ終わってしまいました。笑

ついでに。。ですが、、スーパーでバターも買っておりますが。。

ロンが気に入っているバターがあります。

日本では、「フランスのバターは、エシレが、スゴく美味しいよね！」

と、時々言われます。ですが、フランスで、エシレが、1番！っていう人、実は、あまり聞いたことは、ないのです。(ロンの周りだけ？かもしれませんが。笑)

エシレ、確かに美味しいです。でも、やっぱり、好み？では？！

フランス人のバターの買い方も、日本人同様、値段を見て買う人もいれば、味優先の人や、バターなら何でもいいや！と、いう人も。。ブルターニュ地方出身だと、ブルターニュ産しか買わなかったり、ノルマンディー出身の人は、ノルマンディーのバターを好んだり。しかも、フランスに住んでいる人でさえ、エシレのバター知っている人もいれば、知らない人もいます。

ロンは、たまにエシレも買いますが、上の3つが、最近使っているバターです。

2〜3ユーロ位のバターを、色々試しています。エシレと同じように、AOP印あったり、なかったりですが、夫は、何の銘柄のバターでもいいけど、無塩バター(左上)を好み。ロンは、バターに塩粒が入ったものなら何でも(中央下)、好きです。

最後に、お友達からオススメされた、チョコレート屋さん。

「LES TROIS CHOCOLATS」

ここのチョコレートを知っている人は、皆さん、絶賛していたので、気になっていました。

パリのメトロ1番線のSt Paul サンポール近く、大通りからヴィラージュ　サンポールへ向かう道にあり、パック(イースター)の季節だし、パリマラソンもあったので。。なんとなく、勢いで、入ってみました！

日本人のショコラティエ。と、聞いていたのですが、さすが！

ケーキも、「抹茶」が、存在していました！

見た目は全く、抹茶ではないのですが、食べ始めてみると。。

出てきた！抹茶っ！

いやはや、これが、スゴイ美味しかった！

ノワゼットグリエとのコラボが絶妙な味を生み出していました。

あまりにも美味しかったので、次の日に家族分、買いに行ってしまいました。笑

さらに、これだけでは、終わらず。。

義理両親に、パック(イースター)用のチョコも買ったのですが。。。

綺麗な風呂敷っぽい包みで、ステキ💕過ぎる〜！

ショコラティエなのに、まだ、ショコラを食べていないロンですが。。

次回は、ショコラ狙って、買いに行かなければ！笑

と、そんな日々を送っております。

それでは、また〜！

by ロン＠フランス

ロンちゃんのたくさんのクリスマスの写真が載った記事から早1ヶ月以上、新年のご挨拶も恥ずかしいくらい、年が明けてからも半月以上経ってしまいました。

お久しぶりでございます。。本年もよろしくお願いいたします。

さて、アンからの記事は、最近どっぷりハマってる編み物のことでも！

って毎年寒くなってくると編み物してるんですが。

ここ最近編んだものなど、ちょっと載せてみたいと思います。(誰得)

まずは、これは去年の秋頃に編んだものだけど、

グラニースクエアのバッグ。インスタで見かけた @jul-knitting24 さんのバッグ。YouTubeでも編み方公開されてるので、それを見ながら編んでみました！スーパーの袋みたいな形が可愛くて〜♡持つ時はこうやって片方に引っ掛けて。。
同じ糸を使ってグラニースクエアのバッグもう一個。緑好きなので、↑上のバッグと同じ形で緑メインでもう一個、と思ったけど、毛糸が足りなさそうでこんな感じに。
2つとも割とよく使ってます！

そして、またグラニースクエアだけど、ちょっと違った編みのグラニーで大物！なカーディガンを編んでみました！グリーン1色で。このカーディガン、モモンガカーディガンとかコクーンカーディガンって言うらしいんだけど、どんなのかと言うと、長方形に編んで袖口のところをくっつけるだけ。畳んだら、こんな感じに。これは、約15cm角のモチーフを4個×7個というふうにくっつけて脇を袖口残して付けるだけ。。袖口と、襟ぐりからぐるっと一周リブ編みして完成。大きさ的には60cm×105cmくらいかな。100gの毛糸5玉半くらい使いました。
しかし、モチーフをくっつけて作ったからか、なんとなく着心地があれ？みたいな気づくと肩が落ちてたり、、なのでボタンをつけてみました！と、こんな感じで、問題も解決！このカーディガンも寒いアンカラで欠かせないものとなりました〜笑家の中で着ていますよ。

先日は編み物同好会(？)のお友達と一緒に毛糸を買いに繁華街へ〜。買う物もだいたい決まってるし、買い物もすぐ終わるだろうと思ったらなんのなんの。近所の手芸屋さんとは比べ物にならないくらいな品揃えで、あれもこれも欲しくなり。。それに編み物詳しいお友達と一緒だと、買い物しながら新たな知識も得られて良いね。買い物終わって一息〜。手芸屋さんそばのカフェでお茶タイム。ここのマカロン美味しいです。『Divan』というお店。
そして、この日買った毛糸〜。カラフルな毛糸をゲット！

買った毛糸で早速、といきたいとこだけど、まずは既存の毛糸1玉で

ネックウォーマー編んでみました！

モヘア？ちょっと失敗したらおしまい的な糸なので頑張って編んでみました。笑途中で色が変わっていく糸で編むの、すごく楽しかった。かぎ針編みの引き抜き編みで真っ直ぐ1玉分編んだだけのネックウォーマーです。使った毛糸、全体図？、使う時は、、みたいな写真。笑

そして買った毛糸で編みたかったのは、これ。グラニースクエアで作るハンドウォーマー。写真撮って気づいたんだけど、手首のとこの段数が違う😂まあ、着けてたらわからないと思うので、このまま。。この糸はコットンとアクリル半々くらいの糸だけどなかなか着け心地が良くて♡気に入りました！

と、今のところはこんな感じ。まだ編む計画してるものがあるので、編み物生活続きます。。うふふ。

ところで！全然話は違うんですが、去年の9月に対面で学校が始まってから

受験生の次女にお弁当を作ってるんです。

まあ、以前も普通に学校があった時は軽食程度のものだけど持たせてて。

しかし突然次女が、日本のお弁当を持っていく！と言い出してびっくり。

前はやっぱり日本のお弁当は珍しくて、揶揄われたりするのが嫌で

絶対持っていかなかったけど、本人が持っていく！というので

私もなんだか作りたくなって。笑(それでも海苔巻きやお箸を持っていくのは嫌みたい😅)

登校時間が早く毎日は大変なので、パンを持たせる時もあれば、パイ系の何かだったり、

日本のお弁当は週に1〜2回程度で持っていってます。

お弁当作りは私も結構楽しんでいて、

11月に日本に帰った時に、わっぱ型のお弁当箱も買ってしまいました笑

ということで、また誰得？って感じだけど、9月からのお弁当を厳選して載せてみますね笑

↑日本で買ったわっぱ型のお弁当箱。こにぎり載っけるのが楽しい♡笑おかずはどうしてもチキンが多くなってしまいます。主にトルコの食材で作ってるからレパートリーは多くない。。↑3個あるお弁当、2個は家弁です。私と長女の。ぷぷ。日本のお弁当以外は、パイだったり、バーガーだったり、サンドイッチだったり。。たまには学校の売店で何か買って、な日もあります。

まだもうちょっとお弁当作りは続きますが、私も楽しんで作っていきたいと思います。

まあ、6月までなので！受験頑張ってもらいましょう。

ちなみに、なんと！日本のお弁当、お友達の評判も良いらしいです。

以前書いてた『Divan』の記事はこちら↓

by アン＠トルコ

アンちゃんの素敵＆美味しそうなお話から、早くも1ヶ月以上、経ってしまいました！

そして、ギャラリーラファイエット(デパート)へ久し振りに行ったら、名物のクリスマスのデコレーション！∑(ﾟДﾟ)

ちなみに、外のショーウィンドウも名物のクリスマスバージョンになっていましたが、ラファイエットは、ディズニーがあったり、キャラクターが混ざっていて、これはこれで、カワイイ！特にベビーヨーダが。笑プランタンは、オーソドックスな、伝統を守りつつ。。。↓ユーモアがあって、子供を喜ばせる工夫を入れているので、ロンは、ほぼプランタン派です！
↑メレンゲが頭にかぶってしまったり、カニに食べられそうになってて、足を引っ張って助けてあげている子がいたり。。ハリーポッターの組み分け帽子の口が、何気にちゃんと動いていた！
と、いうわけで、ショーウィンドウの話は、ここまで。
やっと本題に入ります。笑3つの場所へ行って来ました。
一つは、リュクサンブール宮殿。今は、議事堂になっていて、通常入れないので、一般公開日の「ヨーロッパ文化遺産の日」に、行って来ました！もちろん、無料です。
この宮殿は、元々アンリ4世の2番目の妻、マリードメディシスが、住んでいたところなので、やはり！それなりに素晴らしい建物でした！図書館が素敵で！広間↓も、素晴らしい！昔は、ここでダンスパーティーでもやっていたのではないでしょうかー。ところ変わって、2つ目は、カルナヴァレ美術館。パリの歴史を辿るには、もってこい！です。しかも無料！改装のために、数年？振りに今年の春リニューアルオープンしたので、やっと行けました！↑早速、中庭にアンリ4世を発見！！これは、ブロンズで出来ていて、昔はパリ市庁舎のドアの上部にあったとか？！
ルネサンスの時期の部屋へ行くと、いました、いました！アンリ4世！以前に紹介した、「王妃マルゴ」の夫となり、フランス国王になった人です。
↓子供を授かれなかった王妃マルゴとの結婚取り消し後、再婚した人。マリー・ド・メディシスです。左の建物の絵は、ルクサンブール宮殿。同じ部屋に展示してある、アンリ4世の前の国王、アンリ3世(左上)↓右の大きい絵は、誰だったか？！アンリ3世の兄だった気がします。。フランソワ2世か、シャルル9世だったと思います。が、もしかしたら、アンリ3世だったか？！スミマセン、忘れました！汗最後は、ちょっと時代が、ズレますが、ジャックマール・アンドレ美術館です。アンリ4世とは、関係ないです。が、現在、「ボッティチェッリ」の展示がされています。ボッティチェッリは、レオナルドダヴィンチと同じ時期に活躍した人？だと思うので、
アンリ4世から見ると、少々遠い昔。。。
レオナルドダヴィンチと交流があったであろう、チェーザレ・ボルジアのこともついでに調べていたら、意外な事を発見！実は、チェーザレが、結婚した相手が、アンリ4世の、ひいお爺さんの妹だった！と、分かった！いや〜なんか、嬉しい発見！(ボッティチェッリとは、全然関係ないけど。笑)
ついでに、もう一つ、どうでも良い事ですが、「王妃マルゴ」の話に出てくる、マルゴの愛人とされていた、ギーズ公(アンリ・ド・ギーズ)のひいお婆さんは、チェーザレの妹ルクレッツイア・ボルジア。。なので、どんどん何処かで繋がる。。
なんとなく、アンリ4世も、ギーズ公も、熱血派のイメージがあったので、ボルジア家の血。。というか、DNA？！も、関係しているのかしら？！と、思わずにはいられない。。な。
と、いうわけで、また、お会いしましょう！(って、いつになるのかしら。。笑)
by ロン@フランス